すごく普通な映画ランキング2019
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たいした知恵も無いのでざっくりと!
今年も一年が終わるということで劇場で観た映画を申し訳ないですがランキングっぽく紹介します!
今年は忙しい時期があったりであまり映画館に行く事ができませんでした…
一年間で47作品観させて頂いた中で切り悪く上位7作品でいきます
第7位
- 名探偵ピカチュウ Pokemon Detective Pikachu
この作品は自分にとってドストライクな要素の集まりだったのでとても記憶に残っています
ポケモン世代?的なものでポケモンやりながら成長してきた人生なので「本当にあの世界が広がってる!!」と画だけで大変興奮しましたね~
それぞれポケモンごと生活に溶け込んでいてよく考えていること、エンドロールでゲーム版のキャラ絵で紹介があったりと原作であるポケモンへの大変なリスペクトを感じてエンドロールで号泣してましたね(笑)
そしてピカチュウの声がライアン・レイノルズで私のようなライアン好きにはたまらないものだったんじゃないでしょうか!
ストーリーの絶妙なひねりがありつつもスッキリと終われて良かった。
吹き替え版で観ていたら全然違う評価になっていたでしょう!
第6位
- キャプテン・マーベル Captain Marvel
観る前は正直エンドゲームの前座程度にしか思っていなかったのですが完成度にビックリしましたね~
ブリー・ラーソンのカッコよさや強さを納得させる佇まいも良かったですがストーリーが大変練られていて驚きました!
なんとなく今の時代を反映してるというか敵だと思っていたものが味方、味方だと思ってたものが敵となる入れ替わりがあったり。
敵だと思っていたスクラル人の見た目をガッツリ宇宙人ぽくして味方は人そのままといった感じで画的に善悪を作ったりしていましたね。
真実を知ればここまでの印象はガラリと変わるところに人間の主観が危ういものであるかそしてスクラル人は住む場所を探す移民的なキャラでもあること。
一番好きなのは主人公がただ力を持っただけではなく常に彼女は逆境に立ち向かってきたからヒーローになれたというロジックでした~
第5位
- ドクター・スリープ Doctor Sleep
シャイニングの続編が長い時を経て公開されましたね。
前作から考えるとちょっと毛色が変わっていましたがそれでも前作を踏襲している造りだと思いましたしシャイニングの冒頭なぞりシーンはまじでニヤニヤしちゃって仕方なかったです(笑)
音楽、画、出演者とか全部のレベルが高いと感じる作品でした。
雰囲気がとても好きでずっと観ていたかったです。
第4位
- ワンスアポンアタイムインハリウッド Once Upon a Time…in Hollywood
これも雰囲気が好きな映画ですね。
ストーリーに爆発的な面白さは無いですがず~と面白くなによりディカプリオとブラピが同じ画にいることの凄さ!!
そしてタランティーノ監督が映画館で観る映画を大事にしていると感じるような普通の映画では短く切るであろう長さの編集とか画の渋さとか大変楽しかったです。
過去の映画知識とかいろいろ詳しければ詳しいほど面白くなると映画なので観た後はいろいろ調べたくなりますね~
どうせ(いい意味で)最後にめちゃバイオレンスなシーンくるだろうないつだろうなと構えていたので最後の犬絡み乱闘とても楽しかった!!
第3位
- アベンジャーズ エンドゲーム Avengers:Endgame
長年続いてきたMCUの大きな区切りとなる作品でしたね。
とにかく最高の「アッセンブル」で観終わった後服の前面が涙でびっしょりになってました!これ以降こんな体験ができることは無いと思います。リアルタイムで少しづつ映画を観てきてついにここにたどり着くことができるってことが幸せだとわからされましたね~
エンドロールの初期メン特別紹介は感謝とお別れ感とかいろんな感情が溢れてボロボロに泣けてしまった!
最高でしたがやはりこうなる為にはたくさんの関連作品を観ていないといけないこと、この映画一本ではどうかを考えると3位になりました。
第2位
- マローボーン家の掟 Marrowbone
あまり公開館数が多くはなかったと思うので知名どでは他の作品に劣るかも知れませんがあなどるなかれ!チラシや予告のB級感は全然無くめちゃくちゃ面白い。
とにかく前情報を入れないで観に行くべき映画でしたね~起きることの多くが伏線だったりするのでとにかく目を凝らして観てほしい!
万が一にもこれによってこの作品を知る方がいらっしゃるかもしれないので内容にはほぼ触れません、一本でいろんなジャンルを味わうことができてとても良くできています。
第1位
- ジョーカー Joker
予想通りで拍子抜けって感じかもしれませんがやはり今年はこれ!一位と二位でちょっと迷うくらいだったので多くの方々が今年のベストに選ばれるんではないでしょうかね~
ジョーカーに共感を持たせられたと思ったらそもそもこいつは狂ってると突き放してみせたりそれでいてコメディを決して忘れません。
脚本のうまさはもちろんですが主演のホアキンが凄すぎて今年の賞レース関係は勝負にならないのではと思っちゃいますね!
まるで今の世界を反映したような映画で、ここまで過激は良くないですが大きく世界を変えるような人がこんな感じで出てきてくれたらいいなって思ってしまう…
ジョーカーが言った善と悪なんて主観じゃないかってセリフは凄く記憶に残りましたね。
とても簡単なまとめ方でしたがこんな感じでした!
みなさんはどんな映画が心に残ったんでしょうか~
来年はもっと多く観れるようにしたいと思ってます。
来年もいろいろ楽しみだ!!